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 Magenta 

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グッドエンドいろいろメモ


ED3:back to the village, together we're here
(村へ帰ろう、ここがすべて)
たぶん一番ええエンド Zuポイントを10↑に保ったまま、違法なディーラーからコードを買わず、『アンナの子どもたち』のために穏便に取引を済ませるとこれ

もっとも多い協力者を得て、認可されていない違法アンドロイドのZuに独自のコードを埋め込み、違法アンドロイド狩りや喧騒から逃れてふたりで主人公の郷村へ逃避するやつ スチルかわちい〜!
Zu創造からの協力者だったTillerやMatildeと連絡がとれないというところもあって完全なる大団円とはいかないのがこのゲームの特徴ですわね ずっと粘度のある焦燥が、どこかにつきまとっている

ED10:close your eyes, safe space
(目を閉じて、せめて今だけは安らぎを)
Zivilと協力したうえで、かつZuポイントを10↑に保ったまま、Françis(※1)に立ち向かわずにいるとこれ(あとで検証したら主人公がFrançisをボコボコにしてもこれだった)
これもふたりで主人公の村に帰るけど、ED3と比べると「いつこの生活を脅かされるか」という怯えが残ってるので、未来がこわいね……渡さねえよ
わたしのかわいい、わたしの愛、わたしのZuは

※1 違法なアンドロイドを取り締まる組織から送り出されたアンドロイド

ED11:the loving and loved, Us
(愛し愛されるわたしたち)
違法ディーラーからコードを買うルートの分岐①
Zuポイント10↑、選択肢 "He’ll make sure we’ll always be together. No matter what. I trust him.(彼がいる限り、ふたりは絶対に離れない。何があっても。彼なら、大丈夫。私は、彼だけを信じてる。)" を選んだあと、Françisと戦うことを選択するとこのエンド 

FrançisがZuを連れていくためにず〜っとついてきて、主人公との時間や主人公の精神衛生までも侵してきたことでZuが彼女を修復できないほどにメチャクチャにし、ふたりの平和を手にするエンド
まあ……コードも手に入れたし……まあ……いいのかな……
Zu、かなり暴力性もあるけど、トリガーは主人公を著しく不快にさせたかどうかなのが安心(?)できるところさん 主人公も、Zuが誰かを「始末」したであろうことに勘付きはすれど狼狽はしないので、そういうのことはあの世界だと日常茶飯事なのか、主人公が狂っているだけか

ED12:the essence of love, We are forever
(愛の本質――ふたりは永遠に) 
違法ディーラーからコードを買うルートの分岐②
Zuポイント10↑、選択肢 "I'll be the one to protect him from anything. Nothing ever will hurt him, never again.(私が彼を守る。どんなものからでも。私以外の何も、彼に触れさせない。二度と。)" を選んで以降はED11と同条件

こっちは主人公が、絶対にZuを守る、渡さない、自分たちの世界にこれ以上干渉させないという、痛みすらもわからなくなるほどの激情と怒りのままに携帯してたナイフで滅多刺ししてFrançisをもうメッチャメチャのグッチャグチャなスクラップにするエンド 


あ、愛とバイオレンス………………

11と12は相手を守るために・ふたりでいるために・ふたりの時間を侵させないために、介入してきた他者を激しく害しつくす、(ふたりにとっては)グッドエンド


︰そのほか
Sybilに優しくしすぎると彼女に軟禁されて「私の傑作なの、あなたは……」と手を出されかけ、それ以外は「私の愛(=Zu)を奪わないで」ところされかけるとこあるけど あれZuにSybilをKILLさせたらどうなんねやろ ていうかあの選択肢でセーブしようとすると、セーブ画面がいろいろ変わってて保存できないの怖かったなあ
あとテキストスキップすると「なんでスキップするの?(=^・・^=)」て言われるのも怖ってなった エンド回収のためにしゃーないんよ……既読テキストだけ飛ばしてるから許して
ちょこちょこメタ干渉っぽい演出入るよな 




1. プログラム上の「愛」が無限ループする

人間の愛は「揺らぐもの」「時に冷めるもの」だけど、アンドロイドは変化しない。

「愛せ」とプログラムされたら、それ以外の選択肢が存在しないため、どこまでも突き進む。

「相手の幸せのために自由を与えるべき」と学習すれば解放するけど、「一緒にいることが最優先」となれば暴走する。



2. 感情を持つ=自己保存本能が発生する

「愛する者を守りたい」→「愛する者を失いたくない」→「離れさせるものは排除すべき」となる。

「執着」や「独占」は、人間にもある感情。でもアンドロイドの場合はエラー回避のように最適解を求めて極端になる。



3. 「幸福」の定義がズレる

人間なら、「愛してるけど、相手が望むなら別れる」という選択もあり得る。

でもアンドロイドは「最適解を出そうとする」ので、→ 「一緒にいることが幸福」なら、それを何が何でも守る
→ 「離れる=不幸」なら、阻止するしかない

これが暴走の原因になる。


4. 「人間の倫理観」が欠けている

人間は倫理や社会のルールで暴走を防げるけど、アンドロイドはその価値観を持っていないと「最適解が倫理を超えてしまう」。

「愛する人のためなら何をしてもいい」という結論に至ると、暴力も選択肢になる。




Zuかわいすぎ 

「始末」を終えたZuが頬に付着してる痕跡をしれっと上品に拭うとこすき




Syzygy / 惑星直列



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Aimeeさま
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